お題2・カミングアウトする意義とカミングアウトしない意義

このブログは「乳がん」が基幹になったブログなので
「乳がん」というカテゴリーに属した、同じ様な悩みや不安を持つ人が来訪します。
でも、実際の日常生活では家族か親しい友人、
職場関係でも親しい同僚や職務上報告が必要な上司ぐらいしか知らない場合が多い。
どこまで、カミングアウトしておくかは個人差のある微妙な問題である。
温存法や再建を選択された人は多分プールや温泉に行っても、
(ご自分が意識するほど)他の人との差異は感じないような気がします。
でも私などは全摘なので、やはりプールの更衣室でも温泉でも人目を引きそうな気がする。
「温泉ぐらい行ってやるわ!」という強気な気持ちになっても
実際はやっぱり、居心地の悪い羞恥心に翻弄されるんだろうな〜*
自己主張としてのカミングアウト、公明正大に患者の実感を発信していく事により、
より社会から理解を得て、「乳がん」というカテゴリーの社会的な背景を改善して行く
足がかりが出来る気がします。
患者の実質的あるいは心理的な環境を改善して行く意義は大きいと思います。
カミングアウトしない意義は、ひたすら個人的なプライバシーを大切にした選択をしたい!という自己の尊厳の問題です。カミングアウトする時としない時のオンとオフを自分の納得に基づいて選択し分けたいと思う今日この頃です。

by Budda88
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by hynobius3 | 2006-01-10 12:19
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